国試のための予備校は必要?

今日は久しぶりに看護師国家試験についてです。
そろそろ看護学生の皆さんも冬休みが近いのではないでしょうか?

そんな中、冬期講習を考えている方も多いのでは?

私は夏期講習、冬期講習など、看護師関連の予備校に行ったことは全くありません。
模試も含めて、一切利用したことはありません。

なので講習がどんなものなのかを情報提供したりすることはできないのですが、私の主観からいうと、予備校の講習は「行かないと受からないわけではないし、行ったからからといって絶対受かるわけでもない」ということです。つまり高校、大学受験に比べると看護師国家試験では予備校とはそんなに重要視されるものではないということです。
私は講習等のものには全く行かず受かっていますし、周りでも講習を受けたことがない子もみんな受かっていました。かといって行ったのにだめだったという子もいないので、特に合否には関係ないと思います。

結局は自分次第です。
「今まで全然勉強してない、だから勉強開始のきっかけとして受けたい」
「なにを勉強すべきかわからないし、自分で対策するのは無理」
「勉強はした。あとは確認程度で一応受けてみようかな?」
など、何か理由があるのなら受ければいいと思います。
受講生の勉強する姿に刺激を受けたり、勉強するきっかけになったり、あとはやっぱり国試のプロ講師の方々が教えてくれることとか、メリットはたくさんありますよね。

逆に講習を受けるデメリットと言えばみんなで受けるから自分がわからないところをあっさり飛ばされたり、得意なところをじっくりやられたり、で自分で勉強するのと比べて少し効率が悪くなる可能性があることだと思います。あと受講料も結構高い。

私の周りでは半分弱の子が何らかの講習に行っていたみたいです。
でも特に「すっごいよかった!」「最悪だった」なんて話は聞きません。

ちなみに私が予備校を利用しなかった理由は夏期講習や冬期講習の存在を知らなかったからです。
知っててもたぶんお金がない、行くのがめんどくさいという理由で行かなかったとは思いますが・・。

結論は「行きたければいけばいい。」
なんか丸投げですね(笑)
よし!悩むくらいなら行ってください!!!