この前看護師国家試験の記事をあげて思い出したんですが、国試の勉強法について。
私は国試の勉強を始める前にネットで勉強法を検索しました。
国家試験というのは受験するのが初めてだったので、今までの受験勉強となにか違う点はあるのかな?と思ったからです。
その時、看護師国歌試験の予備校や大型の看護学生意見交換ページ?などはヒットしましたがいまいち詳しい勉強の仕方が出てこなかったのを覚えています。
学校で教えてくれるからとか、看護師国家試験の勉強法なんてあまりネットで探す人もいないからかいろいろ理由はあると思いますが、せっかくこうしてブログを書き始めたので私の勉強法をここであげてみようかなと思います。
減るものじゃないので!
もし私のように検索した人がおられましたら、どうぞご覧ください。
コメントいただけたら質問にもお答えますので、お気軽にどうぞ。
では、まず看護師国家試験の概要から。
看護師国家試験は毎年1回、2月下旬に行われます。
全国の主要都市(毎年大体10箇所ちょっとが受験会場に選ばれています)にその該当地域の受験者が集結して行われます。
試験はまる1日かけて行われます。午前の部、午後の部があり試験時間は午前午後ともに2時間40分。
問題数は午前午後ともに120問。この問題にも種類があって、必修問題、一般問題、状況設定問題に分かれています。
必修問題とは看護師としてこれは最低限知っておかなければいけない問題。毎年50問出題されますはこれが8割得点できなかった場合、他の問題がどれだけできていようと不合格となります。
状況設定問題はは看護の実践を想定して、指定された状況から判断して答える問題となります。
一般問題、状況設定問題は毎年の受験者のレベルや問題の難易度によって合格ラインは変わりますが大体7割で合格となっています。
まあここまではほかのサイトで見るほうがわかりやすいと思います。
(最新の国試情報はご自身でご確認ください!)
では私の話を。
私が国家試験の勉強をし始めたのは実習がすべて終わった後、1月中旬~下旬ごろだったと思います。
それまでも学校で全員受験の模試は受けていました。この時でも必修は8割ジャストは出ていたので結構調子に乗っていました。
実習が終わってからは学年全体が国試モードになります。
学校に入り浸って勉強する子、自宅にこもる子、実家に帰る子、さまざまでした。
そんな周りを見てなんとなく勉強を始めます・・・。